私がヨガをする理由。
GWにDONI先生の合宿で、自分の至らなさというか、弱い部分というか
そういうものに直面するということを体験しました。
頭のどこかでは、きっと知っていたことで、でも、それに真正面から向き合うことをなんとなく避けてここまで来た感じ。
弱い部分と、目をつむっていたこと、その両方を、ばんっと目の前に出されたような感覚。
もちろん、DONI先生に“あなたのこの部分が弱いんですよ”と、私がヨガをする理由。
GWにDONI先生の合宿で、自分の至らなさというか、弱い部分というか
そういうものに直面するということを体験しました。
頭のどこかでは、きっと知っていたことで、でも、それに真正面から向き合うことをなんとなく避けてここまで来た感じ。
弱い部分と、目をつむっていたこと、その両方を、ばんっと目の前に出されたような感覚。
注意されたわけでも、言われたわけでもまったくないのだけど、
練習の過程で、嫌でも、自分自身で気づいてしまったという、そんな体験をしました。
それでも、翌朝になれば、いつものようにマットに立って、淡々と練習している私自身がいて。
なんで続けるんだろう。
かなり衝撃的で、ショックだったし、もう辞めた!という選択肢もべつにあっても良かったのに。
どうしてなんかな~と、
ここしばらくずっと考えていました。
そんな折り、ふと、いかりや長介さんがおっしゃっていた言葉が目に入って。
“人間は本来、弱いものなんです。強くなることは、鈍くなることでもあるんです。
自分の痛みに鈍感になると、人の痛みにも鈍くなってしまう。
だから、弱いままでいいんです。”
(たしか、こんな内容でした)
これを読んだときに、なんだかストンと腑に落ちて。
たぶん、私がヨガを続ける理由もこれだな、と。
私は、自分自身が、気持ちの面でも、肉体の面でも弱い(完ぺきではないし、安定してない)からこそ、
ヨガを続けるんじゃないかな、と、ふと思い当たりました。
穏やかにありたい、安定していたいと思うけど、ちょっとしたことが気になったりするし、不安にもなるし。
身体だって、基本的に冷え性だし、持病もあるし。
でも、これ、もし、ヨガしてなかったら、毎日の生活が、相当しんどいものになっちゃうんじゃない?
と、改めて、あ~そうか~!と思いました。
いちばん強いのだけど、
それだけじゃないんだわ、と、このGWを過ぎて気付いた気がします。
また新しいヨガとの関係を築いていけそうです。
それも、含めてEnjoy Practice!
コメントをお書きください